TOEICと暮らしを科学するHSPな人

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手軽な無音環境作りにBOSE QuietComfort20がオススメという話

 

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BOSE QuietComfort20

 

 

1.何のために買ったの?

 

去年の12月ごろ、無音環境を作りたくて

 

Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones - Apple devices

ノイズキャンセリングイヤホン ブラック

 

 

を購入してみました。外でリスニングをするときに

 

「うるさくて英文が聞こえない!!」

 

を防止するためです。

 

元々音過敏なのもあって、外出時にはいつも音楽を流しながら歩いていますが

 

それを解消する目的でもあります。

 

お値段はamazonさんで約30000円前後です。

最新モデルは+10000円ほど高いので、ノイキャン初心者はビビって価格が抑えられた方を購入してしまいました。

 

ヘッドホンモデルの方がノイズキャンセリングの能力が高いのですが

持ち運びが軽いことと、外でしてても見た目がもっさりとして見えない。

 

という理由からイヤホン型のものを選びました。

 

 

2.実際1ヶ月使ってみた感想ーなぜ今まで使わなかったのかと思ったー

 

まず持ち運びが楽で、ケースに入れて持ち運んでも40グラム程度の重さで済むのがありがたいところです。

 

外、カフェ、新幹線、バスの中、家で使用してみました。

家の中で使用する場合にはほぼ完全な無音になります。

 

道路に面しているのですが、車の音、行き交う人の音が全く聞こえなくなり、最強の学習環境を実現できました。

なぜもっと早く買わなかったのかと後悔しました。

 

音過敏症には必須アイテムになりました。

 

バスの中、新幹線ではノイズの約80%程度カットされている感じです。

乗り物自体の音がわずかに聞こえるのと、近くの席からの話し声が少し聞こえる程度です。

 

今までを思えば快適すぎる!

 

これからは外出しても、音に圧倒されて疲れるという状態は皆無になりそうです。

 

外での使用は、近くを走る自動車の音が10~20メーターほど近くに来ないとほぼ聞こえません。

歩いていても事故にならない程度の音は聞こえるという、安全性にも配慮された絶妙な設計になっていました。

 

唯一の不満点はカフェでの使用です。スタバやドトールといった場所では店内の音や店員さんの元気な接客ぶりが聞こえます。

それが思っていたよりは大きいかなーと思いました。

 

ただ、リスニングをする際には全く気にならないし、英文が聞き取りにくいということもなかったのでこれからも使用していくつもりです。

 

 

3.急にアナウンスや人の話を聞きたいと思ったらーaware機能が地味に便利ー

 

電車や駅構内のアナウンスを急に聞かないといけなくなった!

でもイヤホン外すと騒々しい!!

 

そんなニーズにもBOSEさんはきちんと応えてくれていて

痒いところに手が届く「aware機能」というものが搭載されています。

 

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手元のリモコンの小さな青いボタンがawareボタン



 

手元にあるブルーのボタンがawareボタンです。

 

このボタンを押すと、周囲のノイズキャンセルを維持しながらでも

人の声は聞こえるようになります。手元のボタンでON OFF が可能なのがナイスです。

 

カフェなんかでは店員さんと話す時にはマナー的にイヤホンを外しますが

直接話をする必要がない、でも人の声を聞きたい。

 

という場合に使える機能です。

公共交通機関を使われる方には便利に感じるのではないでしょうか。

 

 

4.総評ー90点ー

 

ノイズキャンセリングモードでも、カフェでの音が若干気になるので10点マイナスです。

 

カフェでがっつり勉強したい派の方には

ヘッドホンタイプのBOSE QuietComfort 30やSONYノイズキャンセリングヘッドホンがいいと思います。

 

持ち運びの利便性音の遮断性。どちらを重視するか?

といったところで選ぶといいと思います。

 

私は家で使用する際に時々聞こえる騒音から解放されたことと、移動に音楽をかけずにうるさくてつらい!ということが無くなったので、買ってよかったと思います。